効率的に進める為、振り返り方法を統一する。以下に記す
レポート振り返り方法_ドラフト
上から順に行う
①実施内容の選定(振り返る範囲を決める)
- 対象を決める(まずはWBS中タスクを選ぶと良いかも)
- 何をしたか、どのような成果が出たか洗いだす。定量的なデータがあると良いです。
- ※今回のレポートでは「(a)実施した内容」の記載内容を確認してください。
- 実施内容と成果に不足があれば(a)に追記する。
- この際、問題は記載しないこと。
- 例:データの偏りを防ぐための採用基準を設け、性別・年代のバランスを考慮し、多様なオペレーター募集を行った。
②想定と実際のギャップを出す
- ①をなぜ行ったのか、どうすると成果がでると思ったか理由をあげていく。
- ※今回のレポートでは想定が「(b)上述した内容に至った意図」になるので、記載内容を確認。
- 事前の計画や想定と比較して、どのような差異が生じたか?
- そのギャップが発生した要因はなにか?
- 例:年長者は活舌がわるい人が多く採用に至らないケースが多発。健康状態の懸念がある人が多かった。
③顕在化した問題の洗い出し
- 実施中・完了後に問題となった点はあるか?
- 例:オペレーター経験が無い人間を採用してしまい、〇〇がおき研修コストが跳ね上がった。年長者の採用が遅れ全体スケジュールに影響がでた
- その問題はどの程度の影響を与えたか(影響度・大/中/小などつけても良い)
- 例:プロジェクト全体のスケジュールにも影響が及んだが、実査のスケジュールは他社の調整のお陰でオンスケで進められた。
④改善点や新たな気づき
- 実施後に「もっとこうすればよかった」と感じた点はあるか?
- 例:予見が甘かった。もっと厳格な採用基準を設けるべき。
- 思わぬ発見や新たな知見はあったか?
- 例:年長者の採用コストは高かったが、結果的に知恵や経験が豊富なため雑談で盛り上がり良質な雑談データの取得ができた
⑤既に実施した対応策・今後の改善策
- 問題に対して、すでに実施した対策はあるか?
- 今後改善を検討している点はあるか?
- 例:雑談と業務で採用基準を分る。採用準基準に〇〇を追加する。