1. 課題管理データベースの概要

    1. 目的:プロジェクトや業務の課題を効率的に追跡・管理する
    2. 主な機能:課題の登録、進捗管理、優先度設定、担当者割り当て
  2. データベースの構造

    1. プロパティ
      1. タイトル:課題の簡潔な説明(例:「会話時のオーバーラップの文字起こしについて」)
      2. ステータス:未着手、進行中、完了などを選択
      3. 優先度:高、中、低、を選択
      4. 担当者:課題の責任者(例:「鈴木崇」)
      5. 期限:完了予定日(例:「2024-12-31」)
      6. 詳細:課題の詳細な説明や注意点(例:「ターンごとに分ける作業をどう分けてよいのか決める必要がある」)
      7. 関連SPT:課題が属するSPTを選択(例:「構築SPT」)
      8. ステークホルダー:メンション先の会社名、個人名(例:「MM和田」)
  3. プロパティの設定ルール

    1. タイトル:簡潔かつ具体的に、50文字以内で記述する
    2. ステータス:「未着手」「進行中:NTM内で課題化」「コンソ確認中:コンソーシアムに上げた状態」「完了」のいずれかを選択する
    3. 優先度:「高」「中」「低」の3段階で設定し、緊急度と重要度を考慮する

    「高」⇒実査を止まる、遅れるなどの全体スケジュールに関わり調整するのが難しいものに限定する。

    「中」⇒放置すると(特定の期間を過ぎる)「高」に以降する課題

    「低」⇒トライアル終了後の改修に回せる課題、どこかのタイミングでまとめて考えれば良いという課題

    1. 担当者:主担当者1名を必ず指定し、複数の場合は詳細欄に記載する
    2. 期限:具体的な日付を設定し、未定の場合は仮の日付を入れて詳細欄に説明を加える
    3. 詳細:課題の背景、目的、期待される成果を明確に記述する
    4. 関連SPT:該当するSPT名を正確に選択、不明な時はPMOにする
    5. ステークホルダー:答えをもってそうな人を入力する。不明な場合は安武にする

課題管理表